自作パソコンにおける自作と自己責任に関して話していきましょう。自作することと自己責任との間にはどのような関係があるのでしょうか。自作パソコンの作成は、パーツの一つ一つの保証を考えなければ、パソコン自体の保証は存在しません。ほぼすべてが自己責任となります。したがって、自作パソコンが完成した後に故障したとしても、そのサポートは完全に作成者の自己責任であり、誰も保証してはくれないのです。
自作パソコンにおける自作と付属ソフトに関して話していきましょう。自作パソコンは組み立てたらそれで終わりではありません。自作パソコンは市販のパソコンのように最初からOSやソフトがインストールされているわけではないので、自分でそれらを導入しなければ文章を作成することもネットを見ることもできないのです。しかも、ソフトウェアが付属されているわけでもないので、必要なものは全て自分でそろえる必要があります。
自作パソコンのデザイン性に起因するデメリットに関して話していきましょう。自作パソコンを作成するにあたって考えなければならないのが、その大きさです。野暮ったいが自由度の高いタワー型や、スタイリッシュだが内部が狭い箱型など、自作パソコンの筺体には様々なものがありますが、デザインを優先して小さくすればそれだけ中に組み込めるパーツは少なくなり、低スペックになってしまいます。また、熱がこもりやすくなったり、作動音がうるさくなったりといったことも起こり得ます。
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